Premiere Pro で動画素材の音声をモノラルに切り替える方法｜MVJコラム｜企業PV制作・動画制作・映像制作・ビデオ制作はD・P・Vで！

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Premiere Pro で動画素材の音声をモノラルに切り替える方法

Premiere Pro で動画素材の音声をモノラルに切り替える方法

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Premiere Proを使用して編集する際に、気になっていたことがあります。SONY Z-190で撮影をしてタイムラインに並べようとした際、音声トラックがA1に入らないんです。よく見てみるとこの素材（４K）の音声は４ｃｈがまとまっている仕様になっていました。なのでA1（モノラルかステレオ）には乗らないようなのです。同じカメラで撮影した素材でもそうならずにモノラル４chになっているものもあります。いや、ほとんどは問題ないんです。時折チャンネルがまとまっている素材が出てきます、理由は…。分かりません。

そこで、色々と調べて解決しましたのでこちらに記しておきます。まず、該当するクリップを右クリックし、「変更」→「オーディチャンネル」を選択します。

続いてオーディオチャンネルの設定画面が出てきますので、プリセット「モノラル」（写真では「モノラル」になっていませんが、したほうが良さそうです）、クリップチャンネル形式「モノラル」、オーディオクリップの数「４」としました。

すると、タイムラインに乗せる際、きっちりとチャンネルごとにタイムラインに乗せることが出来ました。ちなみに、この素材でプロキシを作る場合「H.264」を選択するとエラーが出ます。４chに対応していないからだと思われます。ですのでプロキシ作成の場合「Quicktime」形式を選択するようにしてください。とはいえ、Quicktimeだと音ズレがあるので編集が大変ストレスになります。この問題については解決方法まだ分かりません。色々試してみて見つかりましたらまたご報告したいと思います。