新年会で使ってみよう! すぐに使える動画撮影テクニック!

新年会で使ってみよう! すぐに使える動画撮影テクニック!

MVJコラム

こんにちは。株式会社モーションビジュアルジャパンです。年も明け、まだお正月休みの名残が残っていて、「お正月、ついつい飯を食べすぎてしまった・・・」と体重計を見て絶句されている方もいらっしゃるかもしれません。そして、続く新年会。お正月で増えた体重はなかなか戻す暇も無いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さて、今回は「新年会ですぐに使える動画撮影テクニック」と題して、面白いトリックをいくつかご紹介したいと思います。普通にスマホで出来ることですので、文字通りすぐに使えるテクニックとなっています。最後までお楽しみください。それでは行ってみましょう。
https://swamper.jp/camera/shooting-method/8781/

【トリック5選】

トリック動画① スマホ回転でワープ
1:お好みの場所でジャンプをします。
2:着地する瞬間にスマホを回転します。
3:違う場所で同様に撮影します。
4:繋げれば完成!

トリック動画② パノラマ機能で「分身の術」
1:好きなポーズで鏡の前で撮影スタート。
2:カラダがフレームアウトしたら体勢を変更。
3:再びカメラを動かし、同様に撮影します。
4:繋げれば完成!

トリック動画③ 遠近法で「コップにダイブ」
1:コップと手頃な高さの台、水しぶきを出す用の石を使います。
2:カメラの近くに水を入れたコップを置き、その奥にスマホをセットします。
3:ちょっと離れたところに台を置き、その上に立ちます。
4:台からコップに重なる位置にジャンプします。
5:コップには石を落とし、水しぶきを出します。石を削除すれば完成!

トリック動画④ 瞬間衣装チェンジ
1:鏡の前でスマホで自撮りしながら横に移動します。
2:衣装をかえて、同様に撮影します。
3:これを何度か繰り返します。
4:あとは繋げれば完成!

トリック動画⑤ 手のひらで開花
1:手のひらに土をのせます。
2:さらに花をのせます。
3:手の甲がから花を引っ張ります。
4:逆再生すれば完成!

【トリック動画を撮る上で、おすすめのスマホ】

トリック動画を撮影する上で、「どのスマホでなきゃいけない」といったことは特にありません。ただ、「より」向いているスマホというのはあります。
スマホを使用した動画を撮影する際に、どのような機種が動画撮影と相性が良いのでしょうか。撮影をする機種を選ぶ際には、以下のポイントを基準に最適な機種を選びましょう。

【注意すべき点1】画素数

スマホの画素数が多いものを使用すると、高画質での映像が可能になります。古い機種で撮影をすると、画素数が少なく、素材自体が粗くなってしまう可能性があり、注意が必要です。一方で、ここ数年で発売されたモデルの多くは、ビデオ撮影に対応した機種が多く、画素数で劣っている機種の方が珍しい傾向にあります。

【注意すべき点2】デジタル補正が充実

スマホで撮影する際に、特に気を付けるべき機能がデジタル補正です。スマホ撮影では、特に手ブレが多く発生するため、撮影画質がよくても、手ブレが激しいものであれば動画コンテンツとして視聴されない可能性があります。手ブレを抑えるために必要な機能が、デジタル補正です。最新機種の中には手ブレを最小限に抑え、撮影した動画の手ブレを抑え、見やすくするために補正をする機能を搭載したものもあります。さらに、デジタル補正が充実している機種は、暗い場所で撮影する際に、補正で被写体を明るく調整することも可能です。

搭載されているデジタル補正がどのようなものか、撮影をする前に詳しくチェックするようにしてください。

【注意すべき点3】音声が立体的に収録できる。

画質だけで選ぶのではなく、音の収録方法の確認も必要です。映像がクリアに撮影できている動画でも、音声の収録を失敗してしまうと、音が聴きづらい動画を制作してしまう可能性があります。スマホのビデオ撮影時に、マイクがどの程度活用できるのか、撮影をおこなうまえに、必ずテスト撮影をしてください。

最新型のスマホの中には、音を立体的に収録できる機種もあります。立体的に収録できる機種を活用すれば、スマホでASMR(※)など、最近話題のコンテンツを作成することも可能です。ビデオの画素数、手ブレだけでなく、音質も良い機種を選びましょう。

※ASMRとは、直訳すると「自律感覚絶頂反応」と言います。一度聞くと病みつきになってしまうほど、心地よい音で、中高生を中心に、YouTubeやTikTokなどでじわじわとファンを増やしています。具体的には、咀嚼音や耳かき音などがバズっています。

【オススメのスマホ】

それでは、実際にオススメできるスマホを3種ほどご紹介していきます。

iPhone13Pro

カメラの性能としては、おそらく最高峰。特に目玉はマクロ撮影。被写体にどんどん近づくと、レンズ前12cmくらいでカメラが超広角カメラに切り替わります。でも撮影時の画角は、26mmのまま。超広角カメラの中央部26mm相当部分を切り出したデジタルズームになっている。手ブレ補正もしっかり内蔵されている。また、フォトグラフスタイルで自分好みの画作りもできますし、トーンや温かみといった各種細かい設定もできる点も魅力的です。3倍望遠ズームができるのも汎用性が高いですね。

HUAWEI P30 Pro

AI手ブレ補正が内蔵された機種で、動画撮影時の手ブレ補正はもちろんのこと、夜景モードでも綺麗な画質で撮影が可能です。望遠で被写体を撮影できるだけでなく、望遠と広角カメラの映像を同時に撮影できるデュアルビュー機能も搭載しています。さらに、被写体以外の背景をモノクロ化するAIカラーという機能もあり、撮影素材を自由自在にクリエイティブなものにすることも可能です。

GALAXYS 20 5G

超望遠、広角、望遠のさまざまな機能を搭載したモデルで、8K映像の撮影も可能にしています。ズーム機能は充実し、30倍のズームが可能です。プロ動画モードを活用すれば、ISOの設定や、シャッター、露光などを調整し、最適な画質での動画撮影が可能になります。さらに、素人でもプロ並みの高品質な撮影をサポートするためのシングルテイク機能も搭載されています。3~10秒撮影した動画の中から、おすすめのシーンやエフェクトを選び、動画を作成することも出来ます。SNSでシェアを目的に動画活用をするのであれば、シングルテイク機能を活用して、動画を発信しましょう。

今回はトリックから、そのトリックを撮影するためのスマホ選びのポイント、そしてオススメのスマホをご紹介させていただきました。ぜひ、参考にしていただき、新年会で面白い動画撮影にチャレンジしてはいかがでしょうか。

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