マルチカメラで座談会収録

マルチカメラで座談会収録

MVJコラム

USTREAMではお馴染みのATEMスイッチャーを使用して4カメで現場スイッチ収録してきました。

出演者9名!スタッフ3名で4カメマルチをなんとかやり切りました。2時間でスタンバイ、収録に1時間、撤収に1時間となかなかのハードスケジュールでしたが、やればなんとかなるもんです。

今回はケーブルテレビの特集で、尾崎士郎没50周年記念事業実行委員会のメンバー9名が尾崎士郎さんの書斎に集合し、座談会をセッティング。その様子をHyperDeckStudioで収録しました。今回の収録で、テレビ番組用としてもロケ現場でのマルチカム収録はポスプロの負担をかなり軽減することもあり、オススメできると確信しました。
ただし、セッティングはかなり大変です。そのくせ番組としてはたった12分程度の特集枠。本来ならば30分や1時間番組として成立させたい仕込みであったと思います。

今回の様なセッティングならステージ収録も十分対応可能です。例えば、学校や団体の発表会、ライブやコンサート、舞台、演劇など幅広く対応ができます。しかも現場でスイッチングしていますのでステージ上のスクリーンに映像を映し出すことも可能です。更に特機類を追加してダイナミックな映像表現もできることでしょう。

使用機材:pmw200,nx5,z5j,atem 4k,juns live command,hyper deck studioなど

「言葉や文字では伝わらない・・・」 “伝える” “伝わる” 映像制作の基礎知識

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