新型コロナウィルスの影響で動画制作需要拡大か

新型コロナウィルスの影響で動画制作需要拡大か

MVJコラム

新型コロナウィルスの感染拡大が心配される中、企業活動に大きな影響が出始めています。テレワークの拡大や大規模会議の中止、イベント活動なども自粛の方向へ向かっているようです。御社ではすでに何か対策を講じていらっしゃいますでしょうか?

新型ウイルス感染拡大で各企業が対応 採用活動などにも影響

メルカリでは、従業員1800人のうち本社で働くひとを対象に原則として自宅などのテレワークにすることを決定しました。出張も禁止だそうです。面接や会議は原則オンライン。ソニーや富士通は時差通勤やテレワークの推奨を、KDDIはイベントの中止を発表、日本生命は学生向けインターンシップを中止しました。

そんな中で、需要の高まりが予想されているのが動画制作です。企業内での手洗い消毒を徹底するためのマニュアル動画を制作したり、新卒採用などに絡んだ企業説明会を中止してテレビ電話や動画による会社説明を行うなど、今後急速に動画需要が伸びるかもしれません。企業によっては、例えば、手洗い消毒などの独自のマニュアルをすでに持っている場合、テキストを映像化することで情報共有がしやすくなり、効率化を図ることもできます。啓蒙活動や理解促進のために会議やセミナーを開かずに、社員それぞれが動画を再生確認することで安全に活動することが可能となります。

また、新卒採用においても会社紹介動画を作っておくことでテレビ電話で面接をしつつ、会社説明については動画を視聴してもらうことで採用活動を継続することができます。学生さんに対しても、企業がしっかりと健康管理についてマネジメントしていることを伝えられるため、引き続き採用活動を安心して継続することが可能となります。

今後益々心配される新型コロナウィルスの感染拡大。そんな中で動画制作に期待が高まりそうですが、動画は発注後にすぐ納品できる商品ではありません。台本作成から撮影、編集、ナレーションなど多くの工程を経て作られるため時間がかかります。御社も動画によるマニュアル作成や会社案内などをこの機会にご検討されるようでしたら、お早めにお問合せください。

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