ドローンプログラミング講座を開催しました

ドローンプログラミング講座を開催しました

MVJコラム

愛知こどもの国で子ども向けのドローンプログラミングを開催しました。おかげさまで満員御礼となりました。2020年にプログラミング教育が小学校で必修化されることを受けて大変注目を集めているプログラミングですが、この講座では簡単にプログラミングについて学んでもらえるようドローンを使用した講座を組みました。使用する機材は、パロット(Parrot)社のマンボ(Mambo)とiPadです。マンボは200g以下のおもちゃドローンですが、iPadにTynkerというプログラミングのアプリをインストールすることで簡単にプログラミングを学ぶことができます。iPadとマンボはBluetoothで接続されます。Tynkerはパズルのピースを組み合わせていくように直感的な操作でプログラムが組めるようになっているため、小学生低学年のお子さんでもすぐに理解ができます。

Phantom4からのライブ映像を見てみる

今回の講座では、まず DJI Phantom4 を使ってデモンストレーションフライトを見てもらいます。弊社が映像制作会社ということもありますので、ドローンからみた映像を子どもたちに見てもらいその迫力を実感してもらいました。続いて大人向けドローンについて知ってもらうため、ルールについても少しお話をしました。そして、プログラミングの説明をしてからお待ちかねのマンボを飛ばしてみます。

Parrot Mamboをプログラミングで飛ばす

部屋にはあらかじめ簡単なコースを作ってありますので、そのコースをスタートからゴールまで無事に飛ばせるようプログラミングをしてもらいます。この講座には親御さんも一緒に参加されていますが、基本的には子どもたちに主体的に考え行動してもらえるよう行いました。子どもたちの吸収力と集中力はかなり高いため、あっという間に次々をコースをクリアしていきます。その上達ぶりは目を見張る物があります。そして、プログラミングについて大体理解してもらったら、次はお菓子釣りゲームをドローンで行いました。ドローンに釣り糸を付けた磁石を取り付け、UFOキャッチャーのようにお菓子を釣り上げてもらうゲームです。これはプログラミングではなくマニュアル操作で挑戦。ほとんどのお菓子は小さくて軽いものですが、中には絶対無理だろっ!というようなお菓子も用意しました。

最後に、講座を無事最後までやり遂げてくれたみんなに表彰状を渡して終了。講座に参加してくれた子どもたちはみんな満足そうな笑顔をしてました。使用したドローンについて値段やどこで買えるのか知りたいという方も多くいらっしゃいました。家に帰ったら「ドローン欲しい〜!!」と子どもにせがまれること間違いなしです。

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