おもいのフライパンの取材をしています

おもいのフライパンの取材をしています

MVJコラム

現在、愛知県碧南市にある石川鋳造さんで「おもいのフライパン」の番組を制作しています。2017年12月に販売を開始して以来、「日本一お肉がおいしく焼けるフライパン」として注目を集めた「おもいのフライパン」。この少しユニークな名前は、鉄製の「重い」フライパンに職人の「思い」や料理をする人の「想い」をかけ合わせた「おもい」なのだとか。

番組ではそのフライパン生みの親、石川鋳造(碧南市)の石川鋼逸社長に密着しています。石川社長はこれまで受注生産を中心とした鋳物製造を行ってきましたが、一念発起。

新たに一般消費者向けの製品を開発し、製造から販売まで見よう見まねでスタートしました。その後「おもいのフライパン」はメディアの注目もあり、注文が殺到。現在は1日100本を生産しますが注文に追いついていないほどの人気ぶりです。これまで累計で約1万枚の注文が入っているとか。番組は東奔西走する石川社長の熱い「おもい」に迫ります。

ちなみに我が家でも「おもいのフライパン」を使っていますが、本当にお肉が美味しく焼けます。「焼く」という行為が楽しくなる調理器具です。思えば、お好み焼き屋さんのお好み焼きが何故あんなに美味しいのか考えた時に、お店屋さんの鉄板の厚みにヒントがあるのではないかと思ったことがあります。石川社長も数多くの店を食べ歩き、焼きの美味しさを追求すると鉄の厚みがどうしても重要だと確信したそうです。こうして「おもいのフライパン」は鉄の厚みが十分にある「重い」フライパンとして誕生。様々な工夫と職人の知恵が集まった自信作となりました。

石川社長曰く「おもいのフライパンは『100人のうち1人が気に入ってもらえるフライパンを作ろう』と目標を掲げて開発しました。昨年まで販売システムの確立など、守りを固めるので手一杯でしたが、今年から攻めに出ます。」とのこと。今後が楽しみです。

法人向けドキュメンタリー映像制作も

株式会社モーション・ビジュアル・ジャパンではこうした企業のドキュメンタリーを得意とする映像制作会社です。映画やテレビ番組の制作のほか、企業様用の動画制作も承ります。テレビ番組のような骨太のドキュメンタリー作品を作ってみませんか。御社が制作することで映像作品を採用活動や会社案内、営業販促活動などのあらゆるシーンで自由に使用することも可能となります。企業様それぞれに独自の視点を盛り込んだドキュメンタリーをご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。

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